平成21年宅建過去問 問1
【問 1】民法第95条本文は、「意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。」と定めている。これに関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 意...
平成21年宅建過去問 問2
【問 2】AがA所有の土地の売却に関する代理権をBに与えた場合における次の記述うち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 Bが自らを「売主Aの代理人B」ではなく、「売主B」と表示して、買主...
平成21年宅建過去問 問3
【問 3】Aは、Bに対し建物を賃貸し、月額10万円の賃料債権を有している。この賃料債権の消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 Aが、Bに対する賃...
平成21年宅建過去問 問4
【問 4】相隣関係に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 土地の所有者は、境界において障壁を修繕するために必要であれば、必要な範囲内で隣地の使用を請求することがで...
平成21年宅建過去問 問5
【問 5】担保物権に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 抵当権者も先取特権者も、その目的物が火災により焼失して債務者が火災保険金請求権を取得した場合には、その火災保...
平成21年宅建過去問 問6
【問 6】民法第379条は、「抵当不動産の第三取得者は、第383条の定めるところにより、抵当権消滅請求をすることができる。」と定めている。これに関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはど...
平成21年宅建過去問 問7
【問 7】法定地上権に関する次の1から4までの記述のうち、民法の規定、判例及び判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 土地について1番抵当権が設定された当...
平成21年宅建過去問 問8
【問 8】売主Aは、買主Bとの間で甲土地の売買契約を締結し、代金の3分の2の支払と引換えに所有権移転登記手続と引渡しを行った。その後、Bが残代金を支払わないので、Aは適法に甲土地の売買契約を解除した。...
平成21年宅建過去問 問9
【問 9】Aは、生活の面倒をみてくれている甥のBに、自分が居住している甲建物を贈与しようと考えている。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 AからBに対する...
平成21年宅建過去問 問10
【問 10】Aを売主、Bを買主として甲土地め売買契約を締結した場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 A所有の甲土地にAが気付かなかった瑕疵(かし)があり...